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Linux(Ubuntu)サーバとダーツを愛する中年サラリーマンの日記。

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32bitOSと64bitOS

2014/03/06

前回学んだ「bit」の考え方を踏まえて32bitOSと64bitOSを見てみます。

貧乏性の自分は「数が大きいのはいいことだ」と思ってしまうんですが実際のところはどうなんでしょうか?

 

32bitOSと64bitOSを比較してみる

まずはCPUについて

 

32bitと64bitでは扱えるデータ量の桁が違ってくるので、CPUに負荷がかかる高度な処理や並列処理を行う際に真価を発揮してきます。もっともCPUが64bitに対応していることが前提ではありますが、最近のCPUは対応しているものが多いようなので型番からメーカーサイトなどで調べれば確認できると思います。

 

ちなみに32bitとはどのくらいの数字でしょうか?前回の内容と照らし合わせてみると「2の32乗=4,294,967,296桁」のデータを扱うことができる計算になります。

 

次はメモリ

CPUがメモリを管理するのに、各bitに対して「アドレス(番地みたいなイメージ?)」を割り当てて使用します。

1つのアドレスに対して1Bを割り当てて管理すると考えると

 

4,294,967,296 ÷ 1,024(2の10乗) = 4,194,304(KB)

4,194,304 ÷ 1.024(2の10乗) = 4.096(MB)

 

つまり約4GBまでのメモリを使用できる計算になります。

 

※ただ、4GBのうち数百MBはOSが使用してしまうので実質ユーザが使えるメモリ領域は3~3.5GB程度になります。

 

一方で64bitで扱えるデータ量はというと「2の64乗=18,446,744,073,709,600,000」・・・

 

見当も付かなくなってきました。32bitと同様アドレスを踏まえて考えてみると17,179,869,184GB・・・170億GB!?少なくともここ数年先で技術が追いついて上限に達することもなさそうな数字ですね。

 

実際にはOS側で上限が決まっているようでWindows7のHomeで16GB、ProやUltimateなら128GBまで認識できるようです。(Win8 Proなら512GB!)

 

こうして考えると、今後は64bitが主流になるのでしょうし「大きいのがよいこと」と言えそうな気もします。が、今の自分と自宅サーバでの使用を検討する限り32bitでも十分事足ります。

 

次回ハードを入れ替えるようなことがあれば64bit導入も検討しますが「現時点では保留」というのが結論です。

 

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