いやぁ、この1週間休みなしの毎日7時出勤~21時ごろ帰宅という地獄でした。
本社からの担当者とシステムインテグレータの方々が来社してくださって無事終わりましたよ。
これまでは事務所内電算室に鎮座まします富士通のFTサーバにMicrosoft Accessで開発されたアプリケーションを使って接続する仕組みだったのですがこの度お役御免と相成りまして、代わりに神戸のデータセンターに設置された「Oracle Exadata」にWebアプリケーション経由でアクセスする方法へと変更されたのです。
このOracle Exadata、よく調べると最低構成でも約2,500万円~!という超高額のホストなんですね。
うちの会社の場合、今後数年で全社のサーバをそのホストへ集約する予定らしく投資した金額はなんと3億円!!なんですって。
かつて、本社の方がとあるセンターのデータを調べるために発行したSQLが間違っていたため一時表領域が極端に肥大化した結果、センターのサーバにおいてディスク使用率が98%に達するというトラブルもあったようで、それに応じた対策も考慮された様子。
システムの移行はあっという間に終わり、後は運用の問題だったんですが・・・
問題はAccessからWebアプリケーションに変わったこと。
自分は全く同じ操作感であるはずがないことも覚悟していました、というかむしろよくここまで同じようなアプリケーションになったものだと思ったんです。
それでも倉庫内のパートさんなど、システムの使用頻度が高くない、しかも年齢高めのオバサマ方にとっては僅かな違いでも大騒ぎ。
一番体力・精神力を消耗したような気がしますw
ま、これで無事社内システムの入れ替えも終わったことだし、自分としては今の会社でできることは一段落かな~なんて思ったり。
まだ事務員の育成など問題が残っていないわけではないんですが、そこらは他の方々に任せて自分は身を引こうかな・・・なんて考えてます。
詳しいことはいずれお話しするとしつつ今日はこの辺で・・・