Linux(Ubuntu)サーバとダーツを愛する中年サラリーマンの日記。

Linuxサーバより愛を込めて。

Linuxサーバ

Postfixを設定してSMTPサーバを構築する

Postfixのインストール

前回纏めたメールサーバのうち、まずはSMTPサーバを構築していくことにします。これがあればひとまず外部とメールのやり取りを行う環境ができますので。

 

まずはコマンドで

 

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get upgrade

 

と入力してインストールを行います。

 

途中、サーバのタイプについて質問が入ったんですがここでは「設定なし(No Configuration)」を選択しておきます。どのみち後で色々と設定しますので。

 

しかし毎度の事ながらインストールは簡単ですね♪

 

設定ファイルのコピーと編集

従来だと設定ファイルとして「/etc/postfix/main.cf」があったように思うんですが今回はデフォルトでは存在しない様子。ということで

 

$ sudo cp /usr/lib/postfix/main.cf /etc/postfix/main.cf

 

と入力してmain.cfをコピーします。(ということは後で壊したときコイツで復旧できるということですな)

 

それでは早速ファイルを編集していきます。

 

$ vi /etc/postfix/main.cf

59行目 コメントを解除しましょう
mail_owner = postfix

76行目 コメントを解除してホスト名を指定
myhostname = mail.chee-s.net

83行目 コメントを解除してドメインを指定
mydomain = chee-s.net

104行目 コメントを解除
myorigin = $mydomain

118行目 コメントを解除
inet_interfaces = all

166行目 コメントを解除
mydestination = $myhostname, localhost.$mydomain, localhost, $mydomain

209行目 コメントを解除
local_recipient_maps = unix:passwd.byname $alias_maps

268行目 自ネットワークを追記
mynetworks = 127.0.0.0/8, 10.63.1.0/24

388行目 コメントを解除
alias_maps = hash:/etc/aliases

399行目 コメントを解除
alias_database = hash:/etc/aliases

421行目 コメントを解除(Maildir形式を採用します)
home_mailbox = Maildir/

557行目をコメント化、その下に追記
#smtpd_banner = $myhostname ESMTP $mail_name (@@DISTRO@@)
smtpd_banner = $myhostname ESMTP

631行目に追記
sendmail_path = /usr/sbin/postfix

636行目に追記
newaliases_path = /usr/bin/newaliases

641行目に追記
mailq_path = /usr/bin/mailq

647行目に追記
setgid_group = postdrop

651行目をコメント化
#html_directory =

655行目をコメント化
#manpage_directory =

660行目をコメント化
#sample_directory =

664行目をコメント化
#readme_directory =

以下、最下部に追記。

送受信メールサイズを10Mに、メールボックスの最大サイズを1Gに設定
message_size_limit = 10485670
mailbox_size_limit = 1073741824
以下はSMTP-AUTH用
smtpd_sasl_type = dovecot
smtpd_sasl_path = private/auth
smtpd_sasl_auth_enable = yes
smtpd_sasl_security_options = noanonymous
smtpd_sasl_local_domain = $myhostname
smtpd_recipient_restrictions = permit_mynetworks,permit_auth_destination,permit_sasl_authenticated,reject

 

さてさて、長々と編集・追記・コメント化を行ってきましたがここで一段落。続いてコマンドにて

 

$ newaliases
$ sudo /etc/init.d/postfix restart

 

と入力してみましょう。編集に間違いが無ければPostfixが正常に動作するはずです。

 

まとめ

これでPostfixによるSMTPサーバの設定はひとまず完了です。

 

続いてはIMAPサーバの構築へと移りたいと思います。これができればメールサーバも復旧完了・・・のはず。

オススメの記事

-Linuxサーバ
-, ,

Copyright© Linuxサーバより愛を込めて。 , 2021 All Rights Reserved.