前回掘り起こした土を篩にかける
掘っている途中からわかっていたんですが、庭の土には小石がいっぱい混ざっています。少し掘り進めると小石どころか結構な大きさの石ころも姿を現してきました。自分の場合はなかったですが、ほかの人のブログを拝見しているともはら石を通り越して岩が出てきた!なんてこともあるそうです。
そんなものが土の中にあっては根の成長を阻害したり、もし根菜を植えるようなことがあれば作物そのものの出来不出来にもかかわってきますので篩にかけてきめの細かい土を目指します。
用意した篩はこんな感じのやつ。
目の細かさが異なる3種類の網がついたステンレスタイプのもの。今回は一番目の細かい網を使って小石まですべて取り除くつもりでやりました。
しかし…思ったより小石が多く、篩にかけた土の半分ぐらい畑の予定地に戻さず捨てている気がします。うちの庭の土は前回も書いたのですが真砂土っぽい感じで排水性が良すぎると思われるため、のちにバーク堆肥と混ぜるつもりなのですがこのままいくと土が足りなくなるのでは…と心配になります。
まあ、足りなければ庭の他のところから土を持ってくればいいかーぐらいに思いつつ作業を進めるのですが本日は天気がビミョーでして。気持ちが乗ってきたと思ったら雨が降り、止んだので再開してエンジンがかかってくるとまた雨が降る…という感じ。
作業を繰り返していて思ったのは「篩にかける土は少なめの方が結果的に早そう」ということ。大量の土を篩に乗せると思いのほか重くなり降るのも大変だし石はこぼれてやり直す羽目になるし目詰まりを起こすし…といいことなし。
こうして少しずつ手も早くなってきたんですが如何せん雨にやられた為今日は途中でおしまい。本日最終時点の画像はこんな感じ。
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掘り起こしてできた山がだいぶ小さくなり、穴も埋まってきました。ちなみに篩にかけた土を戻しながら徐々にバーク堆肥を混ぜ込んでいってます。
天気さえよければ次の土曜でひとまず完成しそうなので、雨が降らないことを期待しつつ今日はここまでとします。