Linuxサーバ

apt-get updateで「Duplicate Sources.list~」という警告が出る件

実は随分前から「apt-get update」を行うたびに

 

W: Duplicate sources.list entry ~

 

という警告が出ていたんです。が、動作に支障がある様子でもなかったので放置してました。

 

しかし、何のエラーか分かっていて投げているのと知らずに放置しておくのは雲泥の差があることにようやく気付き、この考え方はサーバをたてた人間としては最低ではないか!?と今更ながら思ったので解決したいと思います。反省・・・

 

Duplicate Sources.listとは?

そもそもDuplicateってなんざんしょ?と思い英和辞典を開いてみたところ「複写、複製、ダブりなど」ということが分かりました。ということはSources.listの中にダブった項目があるってことでしょう。しかしコイツをいじったのは軽く1年以上前の話・・・ということはそんなに長い間エラーを放置してたってこと。趣味とはいえサーバ管理者として失格モノですね。。。

 

原因を調べてみたら・・・

ということでソースリストを開いて中身を確認します。

 

vi /etc/apt/sources.list

 

~省略

deb http://archive.canonical.com/ precise partner
deb http://archive.canonical.com/ precise partner

 

よく見ると一番下の行が

 

deb http://archive.canonical.com/ precise partner

deb http://archive.canonical.com/ precise partner

 

となっています。以前リポジトリを追加した時に間違えてるようです・・・。ということで2行目を

 

deb-src http://archive.canonical.com/ precise partner

 

と修正したらあっさりと直りましたとさ。

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