Linux(Ubuntu)サーバとダーツを愛する中年サラリーマンの日記。

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プログラミング

EmacsでPHP開発環境

前回までの内容を土台にしてEmacs上でPHPの開発環境を構築してみたいと思います。

 

PHP Modeのインストールと設定

まずはソースコードの色分けやインデントなどのサポートを行ってくれるモードであるPHPモードを導入します。

 

導入前と導入後で同じソースを比べて見ます。まずは導入前。

 

WS000009

 

ファイルを開くのに使用されているのはFundamentalモードのようですね。ちなみに導入後はこのようになります。

 

WS000008

 

PHPモードが適用されていることが下のほうを見ると分かるかと思います。ソースもカラフルになりました♪

 

それでは忘れないうちにインストール手順を。早速Emacsを起動してauto-install-batchを用いてインストールしましょう。

 

M-x auto-install-from-url
URLを入力する必要があるので以下のとおり入力してEnter
http://php-mode.svn.sourceforge.net/svnroot/php-mode/tags/php-mode-1.5.0/php-mode.el

 

例によってバイトコンパイル(C-c C-c)を挟んでインストールが完了したらinit.elに以下を追記します。

 

; php-mode
(require 'php-mode)
(setq php-mode-force-pear t)
(add-to-list 'auto-mode-alist '("\\.php$" . php-mode))

 

これで上の画像のようなPHPモードが導入できます。

 

php-completionの導入

続いては入力中の文字列補完を行ってくれるという「php-completion」を導入します。

 

こちらはAnythingやACのインターフェースを活用しつつPHPの開発をサポートしてくれるという代物。

 

こちらはauto-install-batchで一括処理できますのでそのように。

 

C-c C-cにてバイトコンパイルを数回はさんでインストールが完了したらinit.elに

 

 php-mode-hook
(add-hook 'php-mode-hook
          (lambda ()
            (require 'php-completion)
            (php-completion-mode t)
            (define-key php-mode-map (kbd "C-o") 'phpcmp-complete) ;php-completionの補完実行キーバインドの設定
            (make-local-variable 'ac-sources)
            (setq ac-sources '(
                               ac-source-words-in-same-mode-buffers
                               ac-source-php-completion
                               ac-source-filename
                               ))))

 

と追記します。

 

Emacsを再起動してPHPファイルを作成、カタカタと入力していくと…

 

WS000009

 

なんと入力しかけの文字に対する候補が一覧表示されました!

 

PHP開発環境とまとめ

環境と呼べるほどのものかどうか正直分からないのですが、現状についてまとめておきますね。

 

  1. php-modeを導入することで、PHPファイルの編集時にインデント調整やソースの色分けを行ってくれる
  2. php-completionを導入すれば入力中の文字に対する補完を行ってくれる

という具合に簡易的ではあれどもIDE的な使い方ができるようになってきました。

 

もちろん環境があればソースが書けるというわけではないですが、やっぱり自分で作った環境となるとやる気も出ますよね♪

 

これを使ってしばらくPHPを使ったプログラムの勉強を進めたいところであります。

 

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