プログラミング

emacsを導入してプログラム開発環境を構築

emacsとは?

そもそもemacsはUNIX系OSで使用されるテキストエディタの一つ。

 

ただ、Lispというプログラミング言語と用いてカスタマイズできるという強力な拡張性をもっているそうで、この手順次第では統合開発環境としても使用できるという代物なんですって。

 

エディタとしてはviのほうが軽量ゆえ、「優れたテキストエディタといえば?」みたいな論争の中でviとemacsが双璧をなすぐらいなんだとか。

 

自分は今まで名前こそ知っていましたが使ったことがなかった「emacs」なんですが、単なるエディタとして以外の使用法があるということを知り試してみることにしたのでした。

 

emacs24をインストールする

これまでviエディタでソースを書いてコンパイルして・・・などといった、入門書に書いてある初歩的な手順でプログラムを学習してきました。

 

もちろん基本を理解するために必要なプロセスであることは理解できたので文句も言わずやってきましたが、やはり統合開発環境とよばれるツールを使ったほうが生産性が高いのは言うまでもないでしょう。

 

日常使用している端末上に環境を構築するのも悪くないんですが、JavaにせよPHPにせよある程度実行環境が整っているLinuxサーバを有効に使えないか?と考えた結果emacsを試してみることにしました。

 

インストールは例によって

 

# apt-get update

# apt-get install emacs24(現在の最新版emacs24をインストール)

 

これだけで完了。

 

問題はこんな過程ではなく「いかにして自分が求める形にカスタマイズするか」だと思われるため、この辺りを少し掘り下げてみたいと思います。

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