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wp-dbmanagerでデータベースの管理

MySQLデータベースの管理を行うプラグイン「WP-DBManager」

WordPressで使用されているMySQLデータベース。Wordperssに限らずともデータの追加・更新・削除を行っていく中でデータベースの表領域はどうしても肥大していくため「最適化」という処理を行う必要があります。

 

ほかのもバックアップの取得やデータベース領域の修復など、MySQLのメンテナンスは本来色々な知識が必要とされる神経質な作業なのですが、これを簡単に行うことができるプラグインがありますのでこれを導入してみることにします。最近取り組んでいるサイトのレスポンス改善にも一役買ってくれるはず。

 

そのプラグインの名は「WP-DBManager」

 

インストールと設定

まずはダッシュボードのプラグイン新規インストール画面から「wp-dbmanager」と入力して検索。するとドンピシャで表示されますので「いますぐインストール」をクリックします。

DB最適1

 

 

あとはいつものとおりホスト名・ユーザ名・パスワードを入力して有効化すればOK。

 

インストール完了するとダッシュボードのサイドバーに「Database」というメニューが追加されます。ここにマウスカーソルをのせるとバックアップや最適化とそれらに関する各種設定を行えるようになっています。ためしに最適化(Optimize Database)をやってみます。

 

実際に最適化してみる

Optimize DBをクリックしてみましょう。するとテーブルの一覧とyes、noを選択するオプションボタンが並んでいますね。

DB最適2

 

 

下のほうに「Optimize」と「Cancel」の各ボタンがありますので、Optimizeをクリックして最適化を行ってみます。暫く待っていると・・・

WS000005

 

 

どうやらデータベースの最適化に成功したようです。

 

端末からサイトにアクセスしてみると若干ですが応答が速くなった気がします。

 

インストールしておくと自動でバックアップ・最適化・修復を行ってくれるようなので入れておいて損はしないプラグインだと思います。

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