自転車

連れと一緒に本宮神社へサイクリング

今日は古くからの知人の誘いでサイクリングへ出かけたのでした。

 

坂嫌いの私から出した要望は「坂は控えめで20km前後の距離」という内容。いかんせん人と走るのは初めての体験なので足を引っ張るのもアレですし。

 

連れはとても真面目に自分の準備の心配をしてくれて、サイクリングに出かける際の準備として

  • 汗抜けのよい服装(汗をかくのに風を受けて体が冷えやすい)
  • 予備のチューブ(パンクしたらどうする気だ!?と)
  • 空気入れ(携帯用。これもパンク対策として必須だと。今回はレンタル)
  • ボトルケージ(余っているからと譲ってくれた)
  • ウィンドブレーカー(これも余っているのを貸してくれた)
  • サドルバッグ(これも譲ってもらい)
  • 飲み物
  • 補給食(ちなみに連れは羊羹)
  • カメラ(写真を撮りたいなら、ということ)

他にもいくつか教えてくれたような気がしますが忘れました。

 

天気予報を見る限り、午前中に少しぐらい降るかもしれないがまず問題ないだろうという感じ。午後なんてゼロ%ですから。ということで昨夜は早めに床についたのでした。

 

そして今朝。とりあえず最低限のものを揃えて現地へ向かいます。

 

11時に日吉津のイオンに集合…のはずが仕事の都合で遅れてしまい、現地に着いたのは11:30前。ちなみに予備のチューブはア○ペンにて以下の商品を入手。

なお、今日のところは1本だけ購入(店舗での価格は¥1,080)したのですが予備は複数持っておいたほうがいいということ。あとは即座に交換できるスキルも必要ぽいのでそのうち練習してみます。

 

集合場所に到着すると連れの姿はまだ見えないのでタバコを吸いながら待っていると颯爽と現れる連れ。

 

彼曰く「自分がサイクリングを企画して雨が降ったことは一度もないんだが…降りそうだな」という冷たい一言。どーせ俺は雨男ですよ…遊びに行こうと思うとかなりの確率で雨に見舞われるぐらいの雨男です。

 

が、風上の上空を見上げる限り青空も見えていますしまだ降ってない!ということでササっと準備して出発します。

 

ここで面倒見のよい彼は段取り良くボトルケージを取り付け、サドルバッグを設置し、おまけに汚れていた私の自転車のフレームを磨いてくれます。薄汚れていた車体が新車のようにピカピカに…。もう少しきちんとメンテしようと反省しました。たぶんすぐに忘れますがね。

 

「チェーンにオイル挿しとくか?」

 

とまで尋ねられたのですが流石に申し訳ないような気もしなくもないので丁重にお断りしていざ出発!

 

今日の目的地は本宮神社。詳しいことはわかりませんが連れの後ろをくっついて走ります。

 

ここからは写真を取りながら初心者の自分に併せてくれてゆっくりと進んでいったのです。私も写真を撮ったのですがここで事件が。

 

デジカメとPCを繋ぐケーブルを紛失してしまい、写真をアップできないのですTT

 

ということで主だった事件を纏めると…

  1. スタートして間もなく雨に見舞われて雨宿り兼最初の休憩
  2. 坂は控えめに、と頼んでいた気がするが気がつくと緩やかな上りが続く
  3. 「念の為地図でルート確認を」ということで調べたところ、間違えて危うく殺人的な坂を上らせられるところだった
  4. そうこうしているうちに辿り着いたのは綺麗な水を湛えた池。ニジマスが放されていてとてもきれいだが会社の電話で邪魔される
  5. 「帰りは下りだから」と説明を受けながら出発した途端にまた上り坂
  6. やっと辿り着いたダウンヒル。気持よく走っていると家畜の糞の匂いに見舞われる
  7. 淀江付近まで戻ってきたところで壷瓶山の前を走る。勢いで上ることに。
  8. 山の頂上ではきれいな茶畑に遭遇するもまたもや会社からの電話に邪魔される
  9. ゆったりと漕ぎながらイオンへ帰着

といったところでしょうか。写真はまた改めて投稿したいと思います。

 

帰ったあとはイオン内のリンガー○ットにてちゃんぽんを食し、コーヒーなど飲みつつ知人とのおしゃべりに夢中になり…って女の子みたいですね。

 

そして5時ごろ帰宅の途に着いたのでした。

 

いつもと違うルート、そして人と走るという初めての事だらけのサイクリングでしたが、それ故に普段の走行とは一味もふた味も違う楽しみ方ができたように思います。

 

また行こうぜ!なんて話もしたのですが次はもっと坂を走らされそうで今から怖いですね。坂を避けたルートではなく、居住地付近で少し訓練したおこうと密かに思ったのでした。

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