Ubuntu22.04になって非推奨へ変わったこと
インストール時に静的IPを設定し、インストール完了後に設定ファイル(/etc/netplan/00-install-config.yaml)をチェックしたのです。一部修正して設定を反映させようとnetplan applyとコマンドを叩いたところ以下の表記が。
** (generate:2886): WARNING **: 13:20:17.402: `gateway4` has been deprecated, use default routes instead. See the 'Default routes' section of the documentation for more details.
どうやら設定変更は反映されているが「gateway4は非推奨になってるよ」という警告のようです。
インストーラーの言うとおりに作業してあとで警告出せれても…と思わなくはないのですがこのまま放置もよくないので設定ファイルを再作成することにしました。
/etc/netplan/以下の設定ファイルを作り直して反映させる
既存の設定ファイルはリネームして寝かせておき、新しいファイルを作成していきます。
既存の設定ファイルをリネーム # mv /etc/netplan/00-installer-config.yaml /etc/netplan/00-installer-config.yaml.bk 設定ファイルを新規作成 # vi /etc/netplan/01-network.yaml 以下記入 network: version: 2 renderer: networkd ethernets: eno1: dhcp4: false dhcp6: false addresses: - 192.168.1.10/24 routes: - to: default via: 192.168.1.1 nameservers: addresses: [192.168.1.1] Esc⇒「:wq」で保存して終了 # netplan apply
gateway4:~の記述をやめ、routes:~にてデフォルトゲートウェイの設定を行うようですね。
上でも書いたんですが、インストーラーが作成するファイルに問題があるのは私のような素人にはとても困るのですが、いずれは修正されるのでしょうか?