前回記載した内容をなるだけ詳しく書き残しておいて次回の参考にしたいと考えています。
以前のおさらい的な内容もあれば、ソフトウェアのバージョンアップに伴う新しい項目も出てくることでしょう。
そこで、可能な限り10.04や12.04の設定を行ったときと比較しながら纏めていければ・・・と思います。それでは早速OSのインストールを振り返ってみますね。
ISOイメージを取得してCDに焼く
まずはなによりこれでしょう。
まずはコチラより14.04Server(64bit)のISOイメージを取得します。そしてこれをソフトでCDに焼きましょう。
デスクトップ版はファイルサイズが1GB以上あり、DVDでないと容量が足りませんがServer版は余計なソフトが入っていない分軽量で今でもCDで収まってくれます。
手前味噌ではありますが過去の自分の記事である程度詳しく書いたつもりです。
焼いたCDを使ってOSをインストール
以下がインストール手順になります。大雑把な手順ですので分かりづらい点などありましたらコメントでも頂ければ・・・と思います。
ディスクを挿入して電源投入
まずはここから。暫くするとインストール言語の選択とシステム言語、キーボードレイアウトなどの設定が始まります。
ネットワーク設定については、LANケーブルを挿した状態だと勝手にDHCPを使用した設定で進めてしまうんですが、それだとサーバとしては困る(毎回ローカルIPが変動する→ポートフォワーディングで困る)ので手動でネットワーク設定を行います。
「設定中」の文字が表示されている間にすばやくキャンセルを押してもいいんですが、結構一瞬で過ぎ去るので最初からLANケーブルを抜いておいた方が話が早いかもしれません。
キーボードは日本語のものを選べばそこまで大きな問題はないかと思います。
ユーザ登録とパスワード設定
ご存知かと思いますが、Ubuntuはデフォルトではrootでのログインができないようになっています。
単にパスワードが設定されていないだけなので、インストール完了後に設定すればrootでの作業も可能なんですが、セキュリティ的に好ましくないとされているのでメインで使用するユーザが必要になります。
任意のユーザ名とパスワード(2回入力)を設定しますが、決して安易なパスワードにはしないよう注意しましょう。
この後タイムゾーンの設定がありますので「Asia/Japan」であることを確認しましょう。
パーティションの作成
ここが結構手間と時間を要します。いや、なれれば何てことないんでしょうが。
考え方は「先にRAIDの設定を済ませた後、RAIDデバイス上にLVMでボリュームを切り出してパーティションを作成」です。
今回導入するのはRAID1ですので、その線で作業を進めます。
MDデバイスを作成したらその上にLVMで論理ボリュームを切り出していきます。
今回
- /bootで500MB
- swap用に4GB
- 残り全部/
と、/bootを少し増やした以外ほぼ前回と同じパーティションで作業を進めたんですがここでちょっと後悔。
LVMのメリットが「必要に応じて各パーティションの容量を後から修正できる」ということなので、具体的に/homeや/usrなどを区切ってみてもよかったんじゃ・・・と。
足りない領域が出てくれば余ったところを削って割り当てることでディスク操作の勉強にもなったでしょうに・・・
ま、終わったものは仕方ありません。気にせず次に進めましょう。
パーティションの設定が終わると自動的にインストール作業へと移ります。
インストールと残りの設定
自動アップデートの有無や各種ソフトウェア(Apache2やMySQLなど)およびGRUBのインストールについて尋ねられます。
サーバの特性上、ソフトのアップデートを自動で行われるのはよろしくない(他との整合性など)可能性もありますのでこれはなし。
各種ソフトも、インストール~設定が楽しい(失敗も含めてね)のでこれも却下。
GRUBは高機能なブートローダということで今後のこと(仮想化してみたり他のOSを同居させたり)を考えて入れておきます。
以上で大概の過程は終了します。
まとめると・・・
結局目新しいことはあまりせず、ホントおさらいのようになってしまったのは反省です。。。
が、急なインストールというかサーバ復旧だったので、今回はこれで勘弁していただきたいと思います。
今度やる機会には是非とも各種ディレクトリを細かく切ってみたいと思います。
そして次回以降、各種ソフトウェアに関する設定を纏めていきたいと思います。